症状・治療例
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水虫たいじのおはなし(2)

治療 根気よく3か月 入浴後に薬を

 さて、治療についてです。ひと昔前と比べると、皮膚科に置いてある水虫薬はかなり進歩しています。しかし、水虫菌は人間と仲がよいので「根気」がいります。アトピーほどではありませんが、治ったと思い治療を止め、再発している人が多いようです。せっけんでよく洗い、乾燥させたうえで薬を付ける。入浴後は、水虫の住み家の角質層がふやけているので薬が浸透しやすい。毎日欠かさず、三カ月続ける必要があります。水虫は見えている範囲より角質層の中に広く存在しているので、週に一回は、足裏全体と趾間全部に塗るのが効果があります。かゆくなくなったので止めると、必ず出てきます。爪以外の水虫は、塗り薬のみで根気さえあれば治るのですが、爪に入った菌は飲み薬を飲まないと治りません。爪以外がせっかく治っても、また爪から周囲に出てきます。半年は続けないと無理なようです。特に強い副作用はない内服薬ですが、今はインフォームドコンセントの時代ですので、当院では飲むか飲まないかは患者さんに判断してもらっています。この場合、素足になるとみっともないから飲む、子や孫にうつると困るから飲む、また、かゆくないし水足では死なないから飲まないなど考えはいろいろです。

 インキンタムシでは、湿疹と思い塗り薬で悪化して来院される人も多いです。逆にご婦人では、単なる湿疹をガンジダと考え、菌を殺す薬を塗って悪化している人もいます。なお、インキンといいますが、こう丸に菌がいることはまずありません。

  生活上で注意すべきことは、アカといっしょに畳や床に落ちた菌は、数カ月生き続けるので、掃除をきちんとすることです。人同士では足ふきマットや履き物を共有しなければうつりにくいようです。水虫の人の靴下をいっしょに洗たくしても大丈夫です。靴は重要で、通気性のよいものを選び、二足用意し交互に履くのがよいようです。運動靴はときどき丸洗いし、天日で乾かす必要があります。また、指のある靴下を履くのも効果的です。水虫かどうかと不安な人、なかなか治らない人は、一度皮膚科を受診し、菌がいるかどうか調べてもらうことをお勧めします。

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