随想
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とびしま海道から大崎上島へ

 2月の3連休は、広島の芸予諸島、別名とびしま海道から大崎上島へ渡りました。 
東側のしまなみ海道は四国と継がっているので、観光客も多いです。とびしま海道や大崎上島は、どんどん高齢化が進み、さびれていってますが、こういう鄙びた風情のある所が私は好きです。

 神戸から車で山陽自動車道を通って、4時間半。2.5Kmの安芸灘大橋を渡ると、下蒲刈島へ着きます。 
この旅でまず行きたかったところは、「松濤園」です。朝鮮通信使の資料があります。この地は、今は何もないところですが、江戸時代は広島藩の最大港だったらしく、12回来日したうち、11回ここに立ち寄っています。 
館内には、朝鮮通信使船の1/10の模型がありました。極彩色で帆も長方形で独特のものでした。朝鮮通信使の正使、副使の実物大人形や提供されたすばらしい料理のサンプルもありました。昼食は近くで、刺身を食べましたが、ものすごく分厚くおいしかったです。泊りは上蒲刈島へ渡り、県民の浜に泊まりました。すぐ横に天然温泉やすらぎの館もありました。 

 翌朝は快晴。豊島へ渡り、頂上に8mの高さの円筒状の展望台がある十文字山展望台へ登りました。こんな悪路は初めてで、(今迄の一番の悪路は大洲から四国カルストへの道、クネクネした細い道なのに、たまに出会う地元の対向車はすごいスピードで突っ込んできた)道にころがっている大きな石を自分でどけながら小さな石を踏みながら上がりました。四国の山々も臨めました。
下りて小野浦を歩きました。私の生まれた1958年には3953人住んでいたのが今では750人となっています。車の通れない細い道路が縦横にあります。日曜なのに開いている古い古い医院があり、金土日のみやっているようで、外には人が歩いていない街なのに、待合室はお年寄りで一杯でした。次の大崎下島では、町の文化祭をやっており、屋台の焼きガキを食べました。
御手洗という、国指定の重要伝統的建造物群保存地区を歩きました。ここはすばらしいです。江戸時代のまま時間が止まったような街です。女郎のいた若胡子屋跡や演劇場だった乙女座跡、江戸みなとまち展示館がお勧めです。 

 フェリーで、瀬戸内海の船で行く島では小豆島についで大きい大崎上島へ渡り、きのえ温泉に泊まりました。翌朝も快晴。神峰山へ登りました。ここの展望はすばらしい。瀬戸内海で最多の21島が見える所です。広島本土も四国側も360°の展望です。 

 立派な数々の映画を撮影されている山田洋次監督が「東京家族」のロケ地に選んだ木江の街へ行きましたが、ここははずれ、中途半端に古く何もない街です。特筆すべきは木造五階建の家(現在は建築法の関係で建てれない) 位です。フェリーで30分かけ竹原港へ渡り帰途に着きました。

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